子安稲荷神社 (豊島区上池袋2丁目)

子安稲荷神社 (豊島区上池袋2丁目)
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住所:豊島区上池袋2-38-4



祭神:保食神

由緒:領主斎藤氏に五穀豊穣、火難防除の神威を約された「稲荷大神」は、天正時代以前(1573年以前)からこの地に奉斎されていたが、1715年疫病流行の際には特に霊験あらたかだったので、このことから「子安稲荷」と称えられるようになったと、伝えられている。

例祭日:9月15日近くの土・日

 以上は、東京都神社庁のサイトより。

境内社:猿田彦神社
祭神:猿田彦大神


以下、写真および雑感


 子安稲荷神社は池袋駅から明治通りをしばらく歩き、路地を入った奥にあります。周囲は駅からやや離れていることもあり、比較的低層の戸建住宅などが多い住宅地にあります。神社の敷地には三つの出入り口があり、地区の路地として住民が往来していました。
 神社の正門になるでしょうか?明治通りに面した南東側入り口。
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神社側の路地から明治通りを望む。
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 北西側の入り口。
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 南西側の入り口。
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 境内はきれいに掃き清められていました。境内の敷石が路地の続きになっています。
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 境内の端に、社殿再建記念[昭和29年(1954年)]と参道開設記念[昭和27年(1952年)]の碑があります。
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 木陰に隠れるような社務所です。
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 社殿はあまり大きなものではなく、木陰にひかえめに建っています。
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 拝殿手前に古い水盤がありました。少し欠けていますが、安政2年(1855年)の奉納でしょうか?
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 稲荷神社ですが、お使いの狐ではなく狛犬がいます。「勅諭下賜五十年記念 帝国在郷軍人会西巣鴨町分会第八班」と書かれています。軍人勅諭が明治15年(1882年)に下賜されたものですから昭和7年(1932年)のことでしょうか。同年に西巣鴨町は東京市に編入され豊島区となりますから、その直前のものと思われます。
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 こちらは天水桶。昭和7年9月(1932年)に「池袋消防組解散記念」として奉納されています。同年10月の東京市編入による解散でしょうか?
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 社殿向かって左側には猿田彦大神を祀った神社があります。
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 狐ですか?猿田彦大神と狐って関係ありましたでしょうか?それとも、隣のお稲荷さんに居た狐がこちらに来ているのでしょうか?補修跡された形跡がありますね。
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 境内に旧町名継承碑なるものがありました。堀之内町という町名は消えてしまっているのでしょうね。
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写真撮影:平成23年10月29日
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by st22 | 2011-10-30 19:41 | 寺社