日枝神社 (北区田端3丁目)

日枝神社 (北区田端3丁目)
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住所:北区田端3丁目



祭神:日枝神社ですから大山咋神でしょうか?

由緒:この神社については、案内板も無く、ネットでもあまり詳しいことはわからないのですが、
東京知ったかぶりというサイトから由緒に関する部分を引用させてもらいますと、

 かつて社殿は上台寺の崖の上にあったが、傾斜の急な石段の下に、昭和50年頃に再建された。大久寺に残る台石の上にあった庚申塔を神体としたというが、中世の庚申信仰と山王信仰が結びついた例が各地に見られるだけに興味深い。本田端自治会が護持している。

とのことです。


以下、写真および雑感

 日枝神社への参道は、赤紙仁王のある東覚寺へと続く赤紙仁王通りに面しています。
 赤紙仁王通りより日枝神社参道を望む。
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 参道は古い住宅も残る住宅地です。途中に「日枝神社社務所」と「本田端自治会会館」とが併記された建物があります。
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 鳥居は典型的な山王鳥居ですね。
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 鳥居をくぐったところに狛犬があります。大正12年(1923年)のものですが、かなり風化(?)しているようで、角が落ちています。
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 石段が社殿まで続きます。個人的には、石段がこの神社を特徴づける光景だと思います。
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 石段の上の端に、石段を奉納した人の名前等が彫られていました。この石段は、文政11年(1828年)に奉納されたようです。
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 ちなみに、手摺は平成18年(2006年)のものです。寄贈した瀧野川信用金庫のホームページを見てみると、この地域の他の神社の祭礼に参加したりしています。地域密着を目指しているのでしょうね。
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 石段を上って左脇の草の生い茂る中に、水盤があります。文化14年(1817年)の奉納のようです。ざっと見た限り、この神社で一番古そうなものなのですが、狛犬や石段よりよほど新しく見えます。
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 拝殿です。よくあるような本殿が併設されている形にはなっていません。拝殿の裏側もガラス戸になっています。
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 拝殿向かって右側には、神輿庫と思われる建物があります。
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 左側には、昭和9年(1934年)建設の掲揚台があります。「皇太子殿下御誕生記念」として、帝国在郷軍人会田端分会第二班の奉納です。
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 掲揚台の奥に祠が見えます。末社でしょうか?外観からは詳しいことはわかりません。
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 そのとなりに、本殿と思われる石の祠があります。
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 かなり痛んでいるようです。
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 境内の様子です。
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 日枝神社のすぐ近くでは大規模な開発がおこなわれています。左端の坂道が、日枝神社参道のとなりを平行して走る道です。地域や神社にとってよい方向に変わることを願います。
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写真撮影:平成23年11月27日
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by st22 | 2011-12-29 18:15 | 寺社